山と瓦礫と捜索犬
山の中、雪の中、瓦礫の中、鼻を使って人を探す犬がいます。 そんな「捜索犬」活動の一端と興味ある自然現象及びとっておきの写真などを紹介します。
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全国雪崩事故防止のための講習会(4) 
全国雪崩事故防止のための講習会 (4) 




 
日の出の太陽に 暈! 



 強い寒気に覆われて 11日は一日中吹雪く悪天でしたが


 その後 寒気が一時的に緩まったようで、夜には 雲が切れて晴れてきました。



 そして 12日の朝は 待望の太陽が顔を出してくれました。



 すると 

2月12日の日の出暈(2)
 なんと 虹色に輝く 暈(カサ)が!



 南アルプスとこちら(中央アルプス)の間に 靄のような 雲が漂っていて、 そのお蔭のようです。


 暈は、下り坂の晴天のときに 巻雲ごしに見る太陽によく現れますが、このような低い高度で見られるのは珍しく


 幸運でした。


2月12日の日の出暈(3)


2月12日の日の出暈(4)
 虹模様になっているのが とても綺麗。


 本来、大気中の 氷晶(微細な氷の結晶でできた 雲の粒)に 太陽の光が 屈折、反射等してできる現象です。


 ということは、 漂っている モヤのような雲が 氷晶状態であることを 裏付けています。



 このとき、 2600m付近でも -15℃以下だったので 氷晶雲が漂っていたか、


 強い風に吹き飛ばされた中央アルプスの雪起源の微細粒子が 漂っていた…  といった推察ができます。





 それはさておき

2月12日の日の出暈(1)
 

2月12日の日の出暈(5)


 こんな珍しく 美しい現象を目にできて



 後光のような 写真も撮れて



 よかったね~! 




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全国雪崩事故防止のための講習会(3) 
全国雪崩事故防止のための講習会 (3) 




コンパニオンレスキュー(03)

 行き倒れ!  …ではありませんよ。


 雪崩埋没役の ダミーです。




コンパニオンレスキュー(1)

 講習会場へ お連れします。




コンパニオンレスキュー(2)
 厳しい寒気で、 -18℃前後…   


 風に当たり続けると 凍傷をまねく 気温です。



コンパニオンレスキュー(3)

 雪崩トランシーバーを装着(発信)させて、 埋まってもらいます。



コンパニオンレスキュー(4)

 埋めます!




コンパニオンレスキュー(5)

 雪崩トランシーバで 発信と位置を確認。







 別の場所で


コンパニオンレスキュー(6)

 より深い埋没者設定







コンパニオンレスキュー(7)

 深いぞ









コンパニオンレスキュー(8)

 風と雪で 位階が悪い中…












コンパニオンレスキュー(9)

 プロービング






コンパニオンレスキュー(10)

 雪崩トランシーバーによる ファインサーチ




 最少表示ポイントを中心にして このあとスパイラル・プロービングを行います。







 プローブで ヒット(埋没者に当たる)したら


コンパニオンレスキュー(11)

 掘り出し (シャベリング)




 1月の 国際標準レスキューで 教わった




 効率的な シャベリングを 実施しました。



 


 




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全国雪崩事故防止のための講習会 (2) 
全国雪崩事故防止のための講習会 (2) 






 入山した日は 南岸低気圧が東海上に去って、大陸の高気圧が張り出し


 強い冬型になり始めたばかり。


2月10日09時~12日09時 天気図と衛星画像

 そのあとは 西高東低の冬型が 続きました。



 通常、中央アルプス付近は 冬型であっても あまり雪は降らず 結構晴れることが多いのですが


 今回は違いました。





 それは


 上空に入り込んだ 超一級の寒気。

2月11日09時 上空の気温(500hPa)

2月11日09時 上空の気温(700hPa)

 上空 5,500m付近に -36℃、 約3,000m付近(ちょうど稜線付近の高さ)に -20℃くらいの寒気が…。



 これだけ強い寒気に覆われていると


 中央アルプスも 雪と寒風の 悪天に見舞われてしまいます。







 今回の雪崩講習会の 講師研修は


 主に 先月行った 国際標準雪崩レスキューの 内容確認と 復習です。


コンパニオンレスキュー(01)

 行う内容等について


 室内 打ち合わせ





コンパニオンレスキュー(02)

 使う 雪崩トレンシーバー(ビーコン)は、 3本アンテナが基本。



 電波の発信周波数は 457kHzですが、機種によっては 大きなズレがあり 受信時に 反応しにくくなったり、


 m表示が大きく異なったりするので


 自分のトランシーバーが 問題ないズレかどうかを知ることは重要です。





 ズレが 大きすぎると、 自分が埋没してしまったときに 探してもらえない… ということにも。





 確認と 打ち合わせのあとは



 雪と寒風の野外に出て 実践です。


 






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全国雪崩事故防止のための講習会 (1)
全国雪崩事故防止のための講習会 (1) 







 2月10日~12日、第31回となる全国雪崩講習会に行ってきました。



 ヒットは 今回で6回目となる 宝剣千畳敷です。


2月10日 バスとロープウェイ(1)

 バスにも慣れましたよ~






2月10日 バスとロープウェイ(2)

2月10日 バスとロープウェイ(3)

 リラックスも できますよ~   少し だけ






2月10日 バスとロープウェイ(4)

 バスを降りて ケーブルに乗り換えです。







2月10日 バスとロープウェイ(5)

 甘え上手! 





2月10日 バスとロープウェイ(6)

 ロープウェイに乗りますが、 大量の荷物の積み込みを終えたあとです。







2月10日 バスとロープウェイ(7)

 一気に 標高 2,610mへ






 でも、 強い寒気が上空にやって来ていて




 厳しいぞ~!









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雪崩事故防止のための講習会(4) END 
雪崩事故防止のための講習会 (4) 






 講習会場の 田尻尾根周辺の何ヶ所かで


関東ブロック雪崩 2日目(12)
 積雪断面観察のためのピットを掘りました。


 太陽光の当たらない断面を観察することが必要ですが、 反対側を掘っている 他グループと違う 雪の状態を知ることを目指しました。 




 その反対側は

関東ブロック雪崩 2日目(13)

 北側の斜面で、 陽射しが雪面に対して鋭角なので 


 南面とは明らかに違って、 低温を保っています。  


 昨日の新雪と その上にできた表面霜の結晶の保存性がよく、太陽光を浴びて キラキラと光ってしました。





関東ブロック雪崩 2日目(14)
 北側斜面につくった ピット前で






関東ブロック雪崩 2日目(15)
 断面観察と 雪質観察




 このあと

関東ブロック雪崩 2日目(16)
 スキージャンプテストを行いました。


 積雪が 層状にズレて 崩れる様子を 見てもらいます。





関東ブロック雪崩 2日目(17)
 天気が良いと 最高のロケーションです。




関東ブロック雪崩 2日目(18)
 ドローンからの 撮影も行われていました。





関東ブロック雪崩 2日目(19)
 癒し犬 ヒットです。






関東ブロック雪崩 2日目(20)

 甘え上手!  の ヒットです。








 下山前に


関東ブロック雪崩 2日目(11)

 記念撮影!




 講習会、  無事終了!




雪崩事故防止のための講習会 END 


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