初めは、 比較的近い 風下から出し
雪面から出る微小の臭いをとる意識をもたせ
その次は、 風下とは限らずに 距離をとって 方向だけ示して出してやります。

雪面から出る埋没役の臭いは、通常の瓦礫捜索訓練にくらべると 微々たるものですが
雪面はある意味 雑臭のほとんどない領域。

臭いの気になる周辺に近づき

より明確な 臭いを求めるようになります。

鼻を付けなければ 特定できない状況なので
雪中捜索訓練は、 綿密捜索強化にもつながります。

だいぶん離れた場所から出した 茶ラブ

捜索エリアで臭いを感じ


この中だ~!

よ~し、よし! いいこだ~!
別の茶ラブも


臭うぞ~!

ここだ~~!

この中ですー!
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25日~26日と、毎年恒例にしている谷川岳周辺での雪中捜索訓練に行ってきました。

25日、朝のうちは山にかかる雲が多かったのですが
登るに従い、雲が消えていきました。
スキー場付近の積雪が約4mで、 田尻尾根の上の方は さらに多量の積雪。
尾根の肩に出る直上ルートは 大雪のためにつくられてなく、 左へ迂回。
上部で、 尾根の肩に向かってトラーバースしたら…
とんでもない アルバイトをさせられるハメに…。 迂回路よりも3倍以上時間がかかってしまいました~

ようやく尾根の上にでたはいいが… ワカンしていなくて 四苦八苦!
目に見えている 目的地に なかなかたどり着けない!
尾根の北側は ウインドクラスト状の積雪で、 だいぶんしまっていて助かりました。
ひと休みしてから
穴を掘って、 まずは 簡易訓練





ほかの犬たちは 穴の上から吠えてくれているのに
ヒットは

中に飛び込んできてしまった

近すぎて
カッコいい写真 撮れないじゃん <(`^´)>
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