これまでに、 何度となく復習してきた三角巾(さんかくきん)の使い方。
身体で覚えていないと、 テキパキすんなり 使いこなすこと なかなかできません。
その三角巾で 膝(ひざ)部分の怪我に役立つ 膝部(しつぶ)の手当法を
じっくり

まずは 開いたあとに、 四つ折りたたみにします。

膝頭に当てる位置は真ん中ではなくて、膝裏が真ん中くらいにして
結果的に 結び目が膝の外側になるように。
出血があるときは、 止血のための布を当てて圧迫しながらかぶせます。

縛る(結ぶ)布は、 きつ過ぎず、 かつ 動いても緩まないように。

完成!
完成したら、 実際に歩いてみて 問題ないかを チェックします。
私は 普段、 伸縮性の 幅広の包帯を持ち歩いていますが
膝の怪我とその手当のとき 三角巾によるこの手法は 確実に覚えておきたいものの一つです。
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講習会の起点で。
早朝 雨が降る不安定な天気でしたが、 だんだんと晴れ域が増えてきました。

グループに分かれて
それぞれが、 地図読しながら 所定のルートを歩き、 途中で起こるアクシデントに対応して 戻る… 打ち合わせ。

山行途中で 捻挫負傷した 人が発生
必要な手当をして 移送する… という 課題。
手当や移送について、 救急救命士や日赤指導員の方に チェックされます。

近くまで来て、 負傷者役の 簡易移送法の 再確認。
移送に 人の余裕があれば、 おんぶよりはずっと負担が軽くなります。

手当と移送等については
あとで、必要なアドバイスを受けます。
午後は

インドアにて


救急処置に関する 復習、確認と
私が担当した 気象問題の試験… です。
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三角巾を使った頭部ケガに対する処置を

順序良く わかりやすく

テキパキと


しっかり きちんと 処置された 「 形 」は
なんであれ 美しい!

処置 完了!

三角巾で、 全身を覆う!
なんてことも可能です。
終盤

簡単な 筆記テストをやってもらいました。
でも、 これは 救護とは関係ありません。

気象、とくに天気図を理解してもらうための
気象クイズです。
普段から テレビ等で説明、解説されている 気象現象を
納得、 理解できれば…
そう 難しいものでは ありません が…。

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登山中のアクシデントに対処
登山、歩行中に
足首を捻って 捻挫することは、意外と多くあります。

そんな設定シュミレーションを演じる 夫婦登山者役(2人)に
近くを通った登山者が 対応するというシュミレーション訓練。
捻挫した足を応急処置する(三角巾を使って)ことは 難しくはありませんが…

処置を行ってる最中に!
旦那さん役が 意識喪失という アクシデント発生!
脳卒中( 脳出血か脳梗塞 )が疑われ、 気が動転している奥さん役を説得しながら
いかに、 適切な対応をして、 救援を求めるか…

救助ヘリが来るまでの間にできること
安静状態や 身体の保温など
その場で出来得る最善の策を 冷静に 進めます。
それにしても、 夫婦役を演じた方の
演技が・・・ なかなかリアルで
うまかったです。

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観察と救護措置
飯山市の消防で 救急救命士をされている方が講師をしてくれました。

傷病者に遭遇したとき
その状態を把握するためのチェックが 観察です。
意識、呼吸、脈などの基本状態を見て、 必要な対応を進めます。

皆さんで 練習。

出血量と、 出血したときのイメージを
牛乳ビン(約200ml)の赤い液をこぼした状態と 白いTシャツに染ませた様子で再現。
救護措置の基本 三角巾は

日赤の指導員の方が 教示

何度も 繰り返して覚えることが
大切です。

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