ヒットの瓦礫鍛錬 その3
変な場所ですが

そのまま しっかり、吠え続けてください よ~。
私が 移動するまで… ネ。
は~い、 じゃ、お願いしまーす。

は~い、 ご褒美~!
いいこだね~、 頑張ったね~。
ヘルパーさん、戻ります。
でも

ヒット、 戻りません。
なんか、一息ついて 眺めを楽しんでいるみたい…
でも
もういいから コイ!


なんだ、 そっちからかよ

えらいぞ~
気を付けてね。
本日の訓練、終了!
久しぶりの解体建物で END

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ヒットの瓦礫鍛錬 その2
今度は、行く手を阻む段差、というより 金属製の障害物。

腕(前脚)と後ろ脚との間に、よいスタンスがありません。

イヨッと、力が入る…
よっこらしょ

臭いも、視界的にもよくわかる地点に上がりました。
ヘルパーへのアプローチは、見た目より難しく
斜めになったコンクリート壁を辿るか、右手の鉄筋混合瓦礫を行くか… です。


ヒットは、コンクリート斜面を選びました。
ホイ、ホイ、ホイ といった動きですが、 バランスよくいかないと 滑り落ちます。
ヒョイ、ヒョイ、ヒョイ で

ハルパーの元へ 到着!

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ヒットの瓦礫鍛錬 その1
ヒットはもの心ついた頃より 瓦礫が得意? です。
したがって、普通じゃ ものたりない!
で、

ヘルパーの風下にあたる コンクリの急傾斜壁を登らせて

通常、瓦礫の中ではカラーを外しますが
かなり困難な内容なので、 私が後ろから少し距離を置いてつていき
動きが取れなくなったときに 補助できるようにしました。


針のムシロならぬ、鉄筋のジャングル。
ヒット、既に臭いを感じていて

臭いの方向へ 移動しますが…

移動を阻む この状態。

いや~ 大変だけど
ヒットには、やりがい、手ごたえ十分で
結構 嬉しそう(?) ね。

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さがしてくれよ~ ヒットくん! その5

あ~ かんじる!

あー こっちだ!

強く、確実に感じる臭いに対して
ヒットが吠え始めました。
写真で見るように、我々の目で見るヘルパーの位置、方向と少し違っていますが
鼻で感じているヒットにとっては、
臭いを一番感じている瞬間 なのだと思います。
それでも

感じる臭いは、だんだん
より、総合的に強く感じる方向に…

この段階で
視覚も加味していることは、間違いなさそうです。

よ~し、 いいこだ~!

は~い ご褒美ー!

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さがしてくれよ~ ヒットくん! その4
ようやくみつけた高所に潜むヘルパー
場所を少し変えて もう一度探させますが…

どこだ~

かんじるぞ~ でも・・・

あれ~?

あれ~?

そ~んな表情されたって
な~も、教えません よ。
自分で、考えて
自分で 探してくださいよ。

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