バラの苗、根付いて大きく育つまでは、とくにきめ細かに面倒を見なければなりません。
そして・・・ 2月に植えたホワイトクリスマスはその期待に答えてくれました。

花下の首(ステム)も伸び、大輪の様相が整ってきました。(5月9日)

象牙色の・・・ 香り高い・・・ 花弁が開き始めました。 (5月13日)

ホワイトクリスマス開花! (5月15日)
素晴らしい香りと形が・・・ 懐かしく、うれしい再来です。
3つの花が咲きそろい、そろそろ終わりに向う5月18日朝・・・ チャンスが亡くなりました。
チャンスの棺に、今年初めて咲いたホワイトクリスマスの花を添えてあげました。
そして、以前チャンスがくわえた赤いバラ(アンクルウォルター)とつい先日のペット博での(マリアカラス)もいっしょに・・・。
ホワイトクリスマスのやさしい香りがチャンスの眠り顔に漂い、赤いバラがチャンスを引き立ててくれました。
そして、チャンスが旅立つとともにバラの花の大半も終わり、夏の季節を迎えます。
花を終えたバラの株からは、シュートという新しい枝芽が出てくる季節。
そんなときに・・・

信じがたい出来事!
ホワイトクリスマスの株が根こそぎ 盗まれました!
世の中にはとんでもない悪行を平気でやれる人のいることを・・・ 忘れていました。
うかつでした。
無防備すぎました。
大切に育ててきた生けるものを無残に引き裂く非道のヤカラ。
多分、ホワイトクリスマスを知る者・・・ 咲いている頃から狙っていたとしか思えません。
チャンスを亡くしたそのあとに・・・
なんとも情けない、心貧しき、心卑しき、最低の人間のなせる業です。
この悔しさ腹立たしさは、チャンスの死にくらべれば・・・ とは思っても・・・
またも、自身の甘さを悔いるばかりです。
チャンスのいなくなった悲しみを乗り越えようと過ごす日々・・・。
少しは明るい話題をと・・・
そんな矢先、愕然とする事件が起こりました。
土曜の朝、花も一段落しチャンスのショックであまり目をかけていなかったバラの様子を点検していたら・・・
この2月から育ててきたバラが・・・ 無い!
そのバラとは、古い品種ですがホワイトクリスマスと名づけられた、気品ある白く香りの良いバラです。
その昔、育てたことがありましたがテッポウムシやカイガラムシの猛攻を受けて枯らしてしまいました。
しかし、とても印象の良いバラで、色も形も香りも素晴らしく、いつか復活させようと考えていました。
ところが、古い品種で、さらにその「つるバラ」はほとんどのバラ園から姿を消してしまいて・・・ 入手が難しくなっていました。
あちこち探して・・・ 篠宮バラ園というところにその苗のあることを発見、手に入れることができました。

鉢に植えられた つるホワイトクリスマスの大苗です。

苗床をつくり・・・ しっかり植え込みました。(2月6日)

春の日差しを受けてよい芽が吹いてきました。(3月18日)

気温の上昇とともに、新芽がどんどん延びます。 (4月1日)
そして、花の蕾も3つ・・・

順調に育って、蕾がふくらみ、色づいてきました。
白なので、色づくというのもなんですが・・・。
(つづく)
犬との付き合い方は人それぞれに違っていても、可愛がられている存在であれば
心が通う最愛の生き物であることにかわりはありません。
そして、生けるものに必ず訪れる死という別れを回避することはできません。
それが常に頭の隅のどこかににあったとしても・・・
チャンスとの別れはあまりに急でした。
そして・・・ 何故あのとき 何故もっと早く という自責の念に苛まれます。
バカだった自分に腹が立ち、バカだった自分を恨み、悔しがり・・・
チャンスの苦しみ、辛さを なんでもっと早くに感じてあげられなかったのか!
してやれることは たくさんあったのに・・・
ごめん ごめん ほんとうに ごめん!
ごめんね チャンス!

ごめんね チャンスくん
ゆっくり やすんでください
5月18日の朝、チャンスが亡くなりました。
冗談じゃない、ウソでしょ!
前夜からいつものように元気のなくなっていたチャンス・・・。
夜は寝苦しいようで何度も動き、私の寝ている脇で、いつもになく甘えるように寄り添いこちらを見つめる姿がありました。
このとき・・・ かなり辛かったのかも知れない。
そして、早朝、具合はよくならず、歩行もできない状態なので急いで車に乗せて病院へ向かいました。
しかし 様態が急速に悪化・・・
チャンス! チャンス!
ウソでしょ! チャンス!
信じられない、ウソだろ! なんで!
思い出すのはとても辛いけれど・・・ 命絶えました。
ウソだろ! チャンス!
まだ7歳7ヶ月。
なんで! どうして!
しばらく休みますが、お許しください。
川上村到着!

天気は最高! 美しい八ヶ岳の峰々が面前に横たわっていました。
川上村の鯉のぼり
5月連休の川上村は鯉のぼりの里。
村のあちこちで鯉が泳いでいました。

武者のぼり(幟)もたくさん見られます。
戦国武将たちが絵柄になっているようですが、このあたりの武将は誰がメイン?

千曲川で泳ぐ鯉たち。

桜と鯉のぼりは、標高の高い関東甲信越地域や緯度の大きな北日本地域で見ることのできる特別な風景です。

写真を見て・・・ びっくり! 鯉に乗った金太郎が!
風で鯉が仰向けになると・・・ 落ちないようにしがみつく金太郎になっていました。

家それぞれに、いろいろな鯉のぼり、武者幟が見られます。
いい季節、いい天気・・・ よかった~。
(つづく)
ゴールデンウィークの5月1日、激しい渋滞が起こる前に中央道笹子トンネルを抜け、長野県の川上村へ向いました。
一般的にはマイナーな信州峠を目指します。

途中にあるダム湖畔の休憩場。
普通なら気にもとめない法面の壁。
早速、捜索犬行動強化のための馴致訓練を・・・。
犬走り様 格子状壁面 登攀持来
土手や法面の中の斜面に設けられた犬が通れるくらいの幅しかない細長い通路や平地部分を犬走り(いぬばしり)と呼ぶそうです。
チャンスに、犬走りのような段差のある格子状壁面登攀持来をやってもらいました。

「たしか この辺りだったような・・・」

「あれ~ おかしいなぁ」

「臭うぞ・・・」

「あった!」

「ちょっと 手強いが・・・」

「ヨっと」

「よっこらせ、っと」

「けっこう大変だな、これが」

「ホイさっと」
よ~し、ヨシ!
えらいぞ~!
(つづく)
18日の午後は、経験犬を主体にした捜索が行なわれましたが、実施時間は15分限り・・・。
短時間集中捜索は・・・ 試験のようで、現実的ではありません。
じっくりと状況を考えながらの丁寧な捜索とはいきませんでしたが・・・ 一応、チャンス好みの瓦礫エリアなので・・・ ま、いいか。

取材のカメラが向けられていましたが・・・
ポーズしているわけでは・・・ ありませんヨ。

ハンドラーとしては、可能な限り、先入観を入れずに捜索させていきます。

チャンスが瓦礫のどこからかの臭いを感じて探している間に、写真左下の一角に潜んでいるヘルパーに対して
仲間の別の犬が室内内側から反応して咆哮し始めました。
その部分をチャンスに意識させないように・・・ と思いましたが、チャンスはそのヘルパーの臭いとは別の臭いを感じて探っていました。

中央の山積みになっている瓦礫のどこかにヘルパーが潜んでいるように思えますが・・・ どのあたりかまだ分かりません。

瓦礫中央部に戻って感じる臭いに近づこうとしましたが・・・
鉄筋と瓦礫に阻まれて移動できません。

動きが取れない中で・・・ 再び「どこだ?」といった感じで臭いの出所を探していました。
左下には先ほど仲間の犬が室内側から特定したヘルパー(オレンジヘルメット)が見えますが、チャンスはそのヘルパーの臭いは
意識していない(無視?)ようです。あくまでも中央瓦礫の中から出てくる臭いを探っています。

そして再び積み重なった瓦礫の中に「より強い臭い」を感じたかの様子で入り込み・・・

明確に反応、咆哮しつづけてくれました。
この段階で、ハンドラーとしての私は、鉄板の手前の瓦礫の下あたりにヘルパーがいるものと判断しましたが・・・
実際には、ステンレスのような鉄板の向こう側に潜んでいたとのことです。

よ~しヨシ! コ~い! 「ハイハイ」

「どう?」「見つけたもんね!」
いいぞ~ エライぞ~ よ~し、ヨシ、よくやった!
都心の中の瓦礫&室内捜索 100411&18 END
4月18日の捜索
4月11日に引き続き、18日も同じ解体現場で捜索訓練を行ないました。
18日の捜索訓練現場の様子をあらためて

室内部分もまだ多く残っていますが、瓦礫部分がたっぷり増えていました。
とはいえ、基礎的な捜索作業を見る犬の訓練には半室内を使いました。

螺旋階段を登らせる場面も。
自主的に積極的に登って行ける犬もいれば、思うように行動できない犬もいます。

室内の比較的限られたエリアも丁寧に捜索させます。

犬が「臭いを感じている」ことが見て取れますが、その臭いがどこからきているのか・・・
ヘタな想像や余計な指示をせずに、犬の反応、動きをしっかり見極め観察することが求められます。
ハンドラーとして遠隔にしか存在できない状況では、犬の臭い追及能力に委ねるしかありません。

室内捜索の経験を積んだ犬であれば、難しい状況の中で、新鮮な臭いの出てくる箇所を探し出し、特定してくれます。
が、しかし・・・
より難しい現実の被災現場を考えたとき、果たしてどのように対処、対応するべきか・・・
「探し出す」ための努力がハンドラーにも課せられてくることもあります。
実際の現場では、試験のような「杓子定規的な制限」よりも、融通性のある臨機応変の対応が求められる可能性があります。
そんな、場面、場面で現実的な判断と展開をしていけたらと・・・ 時々考えることがあります。
(つづく)
室内捜索の模様、つづきです。

室内といっても、開放的な空間から、階段の先にある瓦礫などいろいろな状況が設定されています。
しかし、どのような状況なのか・・・ 立ち入り制限がされているために、ハンドラーはその状況を知ることができません。
犬の動き、反応を読み取りながら、犬の自主性に任せるしかありません。

捜索現場の一角は窓と壁が抜け落ち・・・ 異次元的な都会の風景が見られました。

犬が臭いを感じていることが読み取れても、ハンドラーの先入観や余計な読みがあると・・・
意外なところからの臭いを見逃してしまうことがあります。

犬の動き、反応を冷静に観察しつつ、その反応がどのようにして起こるのか・・・
ピン!とくることもあれば、最後の最後まで(犬が明確に特定するときまで)わからないことも多々あります。

な~んだ、そこだったのか!
ハンドラーは視覚的に立体構造を理解しようとするために、臭いの移動による犬の反応を読み取ることが難しいのです。
実際の災害現場でも、思い込みや勘違いが起こると安易な断定や誤った判断につながる場合があるので、十分気をつけなければなりません。
(つづく)
あらてめて、4月11日の室内&瓦礫捜索の模様を再び。
解体状況は以下の感じです。

きれいな高層ビルとのギャップがなかなか・・・。
工事現場の一部から遺跡が発見されて調査中のエリアもありました。

恐竜の頭部の化石がまた・・・ 無造作に転がっていたり・・・。
室内捜索を中心に、というよりハンドラーは室内の限られた範囲しか移動できないという設定で行なわれました。

室内の一角での模様。
閉鎖された比較的広いフロア内の一箇所に被災者役が潜んでいますが、見た目とは違って臭いの流れが微妙で、多くの犬たちが迷い、
右往左往していました。

かなり経験を積んだ犬でもすぐに発見というわけには行きませんでした。
室内に循環、分散し漂う臭いから、犬自身が臭いの出てくる近くに鼻を近づけていかないと、なかなか特定できません。
(つづく)
この春のその前の寒いとき・・・
面倒をみた甲斐あってか・・・
例年になく たくさんの花をつけて咲き続けています。


バラの香りは・・・ ほんのりと 気品ある芳香。
が!
最近、やたらに増えた 「マダガスカルジャスミン」が、この時期「強烈な臭い」を放ちます。
道行く人には・・・ バラの香りなど 感じる間もなく、ヤマユリの香りを増幅させたような・・・ ジャスミンの強香に襲われます。
マダガスカルジャスミンの強い臭いに、上品なバラの香りは・・・
どこかへ「吹っ飛んで」しまい・・・
感じることすらできません。
花の香りは ほのか が一番!
くどい のは何事につけても嫌われます。
この時期のバラにとって・・・ マダガスカルジャスミン 迷惑千万!
今年で3回目となるゴールデンウィークの捜索訓練キャンプを、5月1~3日に長野県川上村で行ないました。
初日の5月1日は早朝から晴天に恵まれ・・・ さらに安定した晴天が続く予想・・・
よかった~。

中央道韮崎IC近くにて。 南アルプス前衛の鳳凰三山はもちろん、標高の高い山々には晩雪の影響が残っていました。
川上村に向う途中、捜索犬にとって興味深い場所がありました。

こんな場所ですが・・・
ここでの模様は後日また。

川上村は鯉のぼりがいっぱい。
今年の春は寒冷で、全国的にサクラの開花が遅めになっていますが、川上村のサクラも開花し始めたものが多くありました。

落葉松の林間地や急斜面での訓練もたくさん行ないました。
そして・・・
千曲川の源流、清流で・・・

とっておきの写真を たくさん撮りました。
断続的ですが、少しずつアップしていきますのでお楽しみに。
寒い3月下旬から4月の気候で遅れ気味だったバラの成長も、このとことろの陽気で順調に色づき開花し始めました。
一番早く咲き始めたのマリアカラス(CL)でした。

今年も無事に・・・ たくさんの蕾をつけ、咲き出してくれました。
そして、ウチにある数少ないバラの株で長生きしてくれているのが、コンフィダンスとアンクルウォルターという品種。
なんと・・・ 35年目に到達。 マリアカラスもかれこれ・・・ 20年以上でしょうか。
毎年、結構な数の大輪を咲かしてくれます。
長生きの代表 コンフィダンスの開花の様子は

ガクが開きはじめ、花びらの一部が濃く色づき・・・

色が全体に広まってほころび始め・・・

高芯の趣で開き始め・・・

咲き始めの「いい形」がしばらく続き・・・

美しい「バラの形」になりました。
美しいバラには棘があり・・・
美しいバラを咲かせるためには・・・
それなりの「面倒見」が必要 なのですが・・・
今年も、なんとかかんとか 咲きました。

2歳半になるゴールデン娘、雪中捜索訓練3度目ともなると要領を得て探してくれるようになります。

周辺の「非被捜索人」にまどわされることなく・・・

こちらは、今回初の参加でしたが、知らない埋没者役の臭いもしっかりとって吠えられるまでになりました。
問題は・・・ チャンスです。
先ほどのように、臭いのとれないエリアから出しましたが・・・
風上にいる魅力的な♀犬のにおいに誘惑され・・・
恥ずかしい限り・・・。

もちろん、最後はしっかり締めてもらいましたが・・・
「ムダで悪いコト」はやらせなように! しなければなりません。

訓練も一段落して、食べるものも無くなって・・・ そろそろ終了です。
下山はチャンスを連れて田尻沢をスキーで降りるつもりでいたのですが・・・
なんと・・・ スキー靴が壊れてしまい・・・
残念!
というわけで、おとなしくゴンドラへ。

乗ってから落ち着くまではいつものごとし・・・。

急速に春めいてきた下のゴンドラ駅周辺。
田尻沢コースを降りてきたボーダーが右下に・・・ あ~あ。
楽しく、美味しく、有意義な雪中訓練 終了!
谷川岳雪中捜索訓練 100403~04 END
今回初の若いゴールデンも、雪中捜索が面白く楽しくできるようになってきました。

初めての深雪埋没者捜索も、やってみれば・・・ 問題なくヒット&アラート!

吠え続けさせ、自信をもたせるために「励まして」あげました。
知らない人
捜索訓練では、慣れているいないの別はあっても、訓練する身内の誰かが隠れ役(ヘルパー)になることが一般的です。
しかし、今回、ハンドラーにとってもそして犬にとっても「知らない人」が隠れ役を買って出る、という幸運が訪れました。
捜索の見学をしていた登山者の一人です。

身内の女性ヘルパーに出てもらい、新たなヘルパー役(男性)に潜ってもらいました。
もちろん、安全を期してヘルメットを装着して入ってもらいます。 そして、無線機所持にて適宜状況を確認します。

全く知らない人を探すことで、犬以上にハンドラーの自信が得られます。

問題なく、探し当ててアラート。

よ~し、ヨシ!
えらいぞ~!
(つづく)
チャンス、どうぞ~

訓練なので・・・ またわざと、特定させるべきエリアから反対方向に出して探させます。

意地悪なようですが、臭いを感知しそうな方向にいきそうなときも・・・ 違うエリアを探すように促します。
一通り探させたのちに、臭いを感知できるエリアに入れ、あとは・・・ 本人(犬!)に任せます。

わずかであっても、臭いの出ている雪面の風下にまわれば・・・ 感知してくれます。

「ここだ!」と判断すれば、掘り起こしながら(掘り起こせないので)・・・ アラート!

こちらがOKするまでは、掘り続けさせ、吠え続けさせます。

まだまだ・・・。

もっともっと・・・。
多分、このままにしておくとヘルパーの居る雪洞内部まで入ってしまう恐れがあるので・・・
うんと褒めて・・・
終了!
(つづく)
しばしの至福の時を過ごして、再び雪中捜索の訓練開始です。

熟練犬には、雪中ヘルパー 初めての人に潜んでもらいます。
雪洞に入ってもらい(ヘルメット着用&交信用無線機)、そのあとブロックで封鎖、雪をかぶせて埋没状態にします。
さらに安全を期してプローブでポイントします。

下のエリアから臭いを探させていきますが、埋没地点周辺から犬は臭いを感じ、臭いの出方の強いと思われる雪面に反応します。

少し離れたエリアで・・・ 出番まで待機中。

雪中捜索、犬は楽しく、面白く、喜んでやってくれます。
「探すことが楽しい!」 その経験は・・・
別の作業にも生きてくるようです。
(つづく)
天候不順とはいえ、草木の変化は着実に移行しています。
一週間近く前になりますが、いつもの訓練場の整備を行ないました。

いままでは気にならなかった草地も・・・ ジワジワと春の草が伸び始めてきていました。
今頃の草は、まだこんもりと茂り、可愛らしくさえ思えますが・・・
これから先、背丈のある夏草へと急激に変遷していきます。
それらが繁茂する前に・・・

傾き傷んだフェンスを修理することにしました。
このフェンス、設置してから5年近くになり、酷い傷みようです。

風や蔓延するクズのツタ等の重みでこんなに・・・ なってしまいました。
クズが延び始めると手の付けようがありません。
まずは、できるだけクズの茎を刈り取って、フェンスを起こして補強。

杭を打ち直したり、交換したり、そしてその間の板を補強したり・・・。

応急処置なので、見違えるほど・・・ とは行きませんが・・・
この先3年くらいはなんとかなりそうです。
いい訓練が安心してできるように・・・
地味ですが大切な整備は欠かせません。
そして、これからは・・・
日増しに延びる夏草刈りとの戦いが始まります。