ようやく訓練 犬模様 (3)
暑くなってきた中、ベテランの甲斐は ていねいに作業していました。
そてにしても
暑いです ね~。
この季節、暑さとは別の危険因子も増えてきます。
それは
新築中のアシナガバチの巣と、まだ1頭だけの親蜂。
捜索訓練に使うパレットや瓦礫の中につくられることが多いので、要注意です。
気づかずにいると、大家族になって・・・ えらく危険!
ところで、ヒットは
単純な訓練だけにしておきました。
基本的なコントロールがまだまだ不十分なので、そっちの勉強がしばらく続きます。
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ようやく訓練 犬模様 (2)
G シェパード
いつもと違う人と、いつもと違う雰囲気で・・・
カラっとはしていますが、今日は暑いですね~。
この日は、Gシェパードたちも多く参加しました。
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27日の土曜日、ようやく訓練する機会を得ました。

久々に、「訓練のために」集まりました。
以下、犬と人の表情いろいろ
黒ラブ







これからの若い犬が増えてきました。

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20日は、犬のボランティア活動を行っている皆さんを前に
捜索犬の活動や訓練の話、そして基本的なしつけ訓練についての話をする機会を頂きました。
で…
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これは余興ではありませんよ。
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犬は訓練によって、いろいろなことができる
といったことの中の一場面です。
ハンドラー自ら撮れる写真は
こんな場面しかありません・・・。

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5月に入って、毎週のように「何かしら」の予定が入って
普段の訓練がままなりません。
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久しぶりに立寄った訓練場は、草がだいぶん伸びていました。
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時間もあまりなく、ほんの少し訓練して
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ハイ 今日は これまで。

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金環からカチューシャへ。

7時35分

7時35分~36分

7時41分
世紀の天体ショー
危ぶまれた空模様でしたが
しっかり見れて 、しっかり記録できて
よかった~。

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手づくりのススガラスフィルターで撮った金環日食の模様を、部分食から金環まで。

7時08分

7時28分

7時31分

7時34分
雲の存在と、露出オーバーぎみの結果が
かえって、幻想的な写真になりました。

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撮影裏話
日食を撮影するときに必要なフィルターにNDフィルターがあります。
しかし、レンズの口径が大きくなるとけっこう高価です。
しかも、汎用するものではないし…。
それに代わるものとして、黒い遮光板を考えていたのですが、いろいろ探しはじめたら「売り切れ」状態・・・。
そこで、その昔は「当たり前」だった、ガラスにスス(煤)をつける方法を思い出し
最後の手段は、コレしかない!
ということで

一般的にはロウソクを使いますが、こんなものでススを出しガラスを黒くしていきました。
ただし、普通の板ガラスでは割れてしまいます。
古いレンジを壊すときにとっておいた耐熱ガラスが、こんなときに役立ちました。
これを

望遠レンズの前に固定して太陽の方向に向けました。
なんとも、原始的手法!
ここ、東京あたりでは、欠け始めの高度が20度、そして金環時が約35度となっていたので

傾斜計を使って、おおまかな角度を知っておきました。
そして

部分食の間に試し撮りを行なって・・・

こんな感じで、本番もなんとかかんとか。
そしてまた、裸眼確認、観察のためのグッズもすっかり「売り切れ」だったので

こんなものを見つけて購入。
溶接用の遮光フィルターで、
安い上に、ばっちり、役立ちました。
なんとも、普通じゃない 準備と撮影でした。

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捜索犬の基礎テスト(4)
犬の表情 その2
写真、どうぞ~
ヘッヘッ ヘッ
まじめ? そ~
緊張 してる?
して、ない
ビヨ~ン
もう、 ダメ~
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昨日朝の金環日食。
人生最後の「生」金環日食を見れる機会として、昨年の月食を撮った経験からなんとか撮影しようと
思っていました。
そして

日食の撮影は初めてのくせに、準備不足で「本来のやり方」ができす、「変な苦労」の末の撮影でした。
でも、なんとか撮れました。
詳しくは後日に。

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捜索犬の基礎テスト(3)
テストの前やテストのあと・・・。
犬の表情 その1
緊張したり、リラックスしたり
するのは、犬ではなくて 飼主です。
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ところで
この日、ヒットは
待機ばっかし・・・
でした。
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捜索犬の基礎テスト(1)
去る13日、捜索犬の基礎テストが行なわれ、そのお手伝いに行ってきました。
以下、合間に撮った犬の様子です。
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今日は、先代の犬 チャンスが亡くなって2年目の命日です。
チャンスと同じ飼主に、同じ環境で、似たように育ったヒットがいるので、
ヒットがチャンスと重なるような日々を過ごしていますが・・・。
チャンスのときに撮ったバラとの写真を探してみました。

2008年5月9日撮影
そして

2010年5月5日
思い出すと辛いのですが、亡くなる2週間ほど前の
元気だったチャンスの姿です。

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バラ三昧 Ⅱ
その他のバラの様子は・・・。
プリンセスミチコ
CL ピース
ピース(黄)とコンフィダンス(ピンク) 5月14日
開ききったピース(5月16日)
開花前のピースの蕾 5月14日
開花し始めのピース 5月16日
CLホワイトクリスマス
ウチのバラは 往年の品種ばかりですが、
銘花は 不変です。
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ゴールデン ヒットとバラ Ⅲ
今年のバラは寒さで開花が遅れ、さらに咲き出してからも冷涼な日も多く
結果、長持ちしているようです。
昨日のCLマリアカラス。
まだ、咲き始めの花や蕾も残っていました。
以下は、ヒットとバラの続きを少し
開いてしまった花の多いCLコンフィダンスも、まだ 蕾が少し残っています。
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ゴールデン ヒットとバラ Ⅱ
CLコンフィダンスと
ちょっと撮りにくい場所ですが…
撮られましたよ
花に鼻
ふん ふん
いいでしょ~
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ゴールデン ヒットとバラ
一年前、まだ4ヶ月だったヒットとバラを撮りましたが、今年もまたいいアングルを狙って写してみました。
いいでしょ~
アレ、欲しい・・・ かも
ン~ 匂うぞ
いい香り~
もうそろそろ、チャンスのようにバラを銜えてポーズとれるようにしよう、ね。
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バラの季節 Ⅲ
CL コンフィダンス
ピースを親にもつ品種なので、蕾が開き始めるときの色合いや花弁の縁取り、そしてその大きさがピースを連想させます。
この株、なんと 今年で 38年!
香りも良くて、毎年たくさんの花をつけてくれます。
咲き始めて いつも思うこと…。
もっと、きちんと面倒見ていれば…。
とはいえ、まぁ、そこそこの面倒でも、このくらいは咲いてくれます。
マリアカラス、コンフィダンス、そして咲き始めた深紅のアンクルウォルターを生けて、太陽の下に置いて写してみました。
花瓶(?)は… ガラス・・・
でも、花瓶ではなくて、何故か トールビーカーです。
開き始めたばかりのコンフィダンス(5月10日)。
そして、翌日
それぞれ、いい形に開いてきました。
コンフィダンス(5月11日)。
マリアカラスも良い形になりました。
赤系のバラは、花弁の細胞構造のせいか、ヒトの目で感じる色のようには なかなか撮れません。
キレイが一番!
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バラの季節 Ⅱ
CL マリアカラス Ⅱ
つるバラ(Climbing Rose)は、枝が扇のように広がってたくさんの花をつけてくれるので
狭いところでも豪華な装いを演出してくれます。
ほんとうに! CLマリアカラスは丈夫で! たくさんの花をつけてくれます!
マリアカラスが満開のピークを迎える頃・・・。
サーモンピンクの大輪、コンフィダンスが目立ってきます。
こちらもクライミングです。
ウチの庭は狭いので、クライミングしかありません。
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CL マリアカラス Ⅰ
マリアカラスは有名な女性オペラ歌手に捧げられたバラの品種名。
私のところにあるのは、CL(つる)マリアカラス。

毎年他の品種に先駆けて、たくさんの花をつけてくれます。
もう・・・
30年くらいになる大株です。

開ききると 牡丹のようになりますが

咲き始めの形は、とても気品高く優雅です。

蕾のたくさんあるうちが・・・ 花?
気温の上昇とともに
どんどん開いていってしまうのが、ちょっと寂しい・・・。

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5月の連休はとてもいい季節(降雹や竜巻など上空寒気による気象現象を除けば)なのですが・・・
その良し悪しに関わらず、例年 捜索犬の募金活動を行なっています。
連休最終日の6日、ヒットが昨年デビュー(ペット博デビュー)を果たした横浜パシフィコへに行ってきました。

人寄せパンダならぬ脚立犬。
チャンスの後をしっかり継いでくれました。
でも

なぜか、不安定な位置に立ち上がるクセがあって…

直そうとすると
変な格好で「安定」してしまいます。

とはいえ、
お姉さんたちにモテるのが
嬉しいですね!(誰が?)

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5月の連休はとてもいい季節なのですが・・・
大量遭難という信じがたく残念な山岳遭難が起こってしまいました。
自負するわけではありませんが、5月の北アルプスに何10回と行ってきた私にとって、
あまりに無謀!
としか言い様のない「装備」と「行動」に、憤りを感じないわけにはいきません。
天気に対しても、判断に対しても…
晴れれば素晴らしい、残雪の絶景(それでも風は冷たい)でも、
天気が崩れれば、冷たい雨と風、そして連休中であっても雪がシャンシャン降り続くことも珍しくはありません。
そんな「今頃の北アルプスの常識」を少しでもわかっていたら… と思うばかりです。
今は、昔と違って、上層の寒気による天候悪化などを気象情報の中で数日前から伝えられるようになっています。
その「情報」と「常識」を持ち、
「悪い状況」に対応しうる意識とスキルを持って、
登山を楽しんでほしいと願ってやみません。
天気に恵まれれば

こんなに 最高!
ですが・・・

いつでも、どこでも寝泊りできる装備を持っての登山は、決して楽ではありません。
しかし、5月の連休の北アルプスなどは、天気の急変、体調の悪化や疲労具合に対応できる装備(テント泊)で
登るべきだと思っています。
山小屋ベース利用登山の場合は、簡易で短いルートに限るべきです。
そして、たとえそういう形態をとるにせよ、
ビバークできるツエルトや防寒対策の装備は必需です。
いつでも、どこでも、寝泊りできる…
数泊登山の場合には、そういう意識で登ってほしいと思います。

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例年より遅れ気味だったバラの花。
東北慰霊の旅に行っている間に、少しずつ開き始めていました。
そして、天気が良い5日

今年も、マリアカラスが一番にたくさん咲き始めています。
コンフィダンスも一部。
でも

西側の方は、まだこれから。

日当たりの良いところのものも、種類が違うのでまだ少し先です。

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気仙沼の町にたたずむ巨大船・・・


名勝高田松原の跡・・・


立ち枯れた松がもう1本ありました。
そして

甦るまで・・・ 切らないで・・・ ね。

松林の松は流木となり、家屋木材と分けられ、大きな山になっていました。
東北慰霊の旅 END

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気仙沼へ
南三陸町志津川を後にして、気仙沼に向かいました。
リアス式海岸の間を通る国道45号線は、海抜の低い海沿いと湾と湾の間の海抜の高くなる峠道が交互にやってきます。

津波被害のあとに設置された「津波浸水想定域」の表示があちこちに見られました。
津波の恐怖から逃れるための安全地帯を知っておかなくてはなりません。

途中、救援のお礼を表した手づくりのモニュメント。
東北の人の温かさを感じさせます。
復興とふれあいの市場
山口県下松市で行なわれた復興イベントでお会いしたけせんぬまさいがいエフエムのF村さんと気仙沼八幡太鼓は組の方に復興市場(紫市場)で再会。
残念ながらこの日、八幡太鼓の演奏はありませんでしたが、
集まった人の前で、簡易なデモを交えて捜索犬のお話をさせて頂きました。






写真で見る限り・・・
ヒットもいい子に見えますが・・・。

みなさん、犬好きが多くて
短くも 温かく 貴重な交流の場となりました。
またの再会を!

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東北慰霊の旅 (3)
南三陸町志津川地区 Ⅱ
昨年の捜索中、津波警報と福島第一原発爆発の報を得て退避した高台と建物がありました。
そこは、津波の直撃を受けた老人福祉施設のすぐ隣につながる志津川高校。
写真(上)は、そのとき(避難時)の写真。そして写真(下)が今回の写真。
老人福祉施設は海抜10m余で、当時ほとんどの人は「ここまで津波がくるハズがない」と思っていた場所でした。
もし、ここが あと 2~3m高かったら・・・
あるいは この志津川高校まで避難できていたら・・・。
退避したとき、たくさんの人が集まっていました。
私たちと一緒に活動していた警察の隊員たちも一緒でした。
そんなとき、犬は 疲れたれた人々の心を 癒してくれる存在でもありました。
その志津川高校も、訪れた29日は桜で満開。
部活の学生たちが、明るく活動する場に戻っていました。
昨年3月14日の捜索中、退避し待機していた場所。
このときは意識していませんでしたが・・・
桜の花に満ち溢れる場所でした。
しかし・・・
その眼下には
この先、どのように復興するか
まだ見えてこない 無人の街が広がっていました。
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東北慰霊の旅 (2)
南三陸町志津川地区 Ⅰ
昨年の被災から1年以上が経過していましたが、大きく変わったのは夥しい瓦礫(瓦礫という一言では言いたくない
生活と記憶の全てが粉砕され流され堆積した物)が片付けられた・・・ だけです。
遠目でみる老人福祉施設(現在無人)は何事も無かったかのように、満開の桜に囲われていました。
被災直後(昨年3月14日、15日)の様子。
去る4月29日、施設前の様子。
以下は、昨年(3月14~15日)の様子と現在(4月29日)の様子です。
大きく変わったようで、実はあまり変わっていない…
というのが現実です。
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東北慰霊の旅 (1)
去る29日~30日、東日本大震災で被災した南三陸町志津川、気仙沼、陸前高田へ慰霊の旅に行ってきました。
最初に訪れた南三陸町志津川は、昨年3月の被災直後に捜索を行なった地です。
私たちが捜索に関わった老人保健施設にて、献花黙祷。
防災庁舎前に移動して、献花。
復興市場で売られていたタオル。
次に訪れた気仙沼では、今年3月 下松市で行なわれた復興イベントで交流のあった気仙沼八幡太鼓関係者と再会を果たしました。
ここでは、復興市場で捜索犬と地元の人との触れ合いの場がつくられました。
気仙沼の一角には津波で打ち上げられた巨大な船が残されていました。
陸前高田は知り合いの捜索犬関係者が昨年出向いた地。
残された一本松は残念ながら枯れてしまっていますが・・・
”一本松のお願い”
「 少し休みます 枯れても切らないでね、変わったかたちで甦りますから 」
胸を打つ言葉が掲げられていました。
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