今回、私がお世話になった病院は
とても明るく綺麗で、設備が整っていて恵まれていました。
しかし、実は、それ以上に恵まれていたことがあります。
それは

私がお世話になった担当医師の方が、なんとも・・・
魅力的な女性の方々ばかり。
検査や、処置では

少々恥ずかしい思いをしなければなりませんでしたが
慣れてくれば…
そして

検査の様子や内容について
動画も使って ていねいに説明してくれて

回診時は、データや資料を見ながら、知的なやりとり

治療内容や、薬の処方や予後の話など
「治します!」という
「やる気」まで向上させてくれました。

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人生初めての入院。
しかし、たまたま同じ病院に入院したことのある従兄弟が「病棟のあらまし」や「入院生活のイロハ」を
伝授してくれたので助かりました。
何でも写真に記録するクセのある私は、「できるだけ」「何でも」撮ることにしました。
その一つが

入院中の食事内容。
写真はその一部ですが… ほぼ 全て記録してしまいました。
規則正しい生活は、朝食8時、昼食12時、夕食18時です。
これら温かい食事を配膳をしてくれるのは



温かい看護師さんたちです。
いつも おいしく食べることができました


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見事な雲列! 8月19日の環八雲(4)
世田谷通り付近(17時48分)から南方面(煙突は清掃工場)。
この先、砧公園に架かる歩道橋に上がって、写真を撮ることにしました。
砧公園に架かる橋(上用賀5丁目付近:17時56分)の上から南南東方面。
あいかわらず、顕著な雲列が流れてきます。
北に向かう雲列の様子。
北東方向(都心方面)の積雲群は、やはり積乱雲にはなっていません(17時54分)。
谷原で見たとき(17時03分)から約50分経っています。
これより南下すると
環八通り上野毛付近(18時07分)で雲の下に差し掛かりました。
ここより左折して環八を離れ家路に入り、環八雲ともお別れです。
このあたりから環八は大きく左(東の方向)に向かうので、雲は環八雲ではなくなります。
多摩川の向こう、神奈川県川崎、横浜へとつながっていて、こちらに向かって流れてくるように見えます。
笹目通り~環八通りを南下しながら見た雲列(実際は図とは異なりもっと連なっている)をもとに
地図上にイメージしてみたものです。
観察した時間が異なりますが、おおよそ上図のような位置関係にあったものと思われます。
このときの詳細な衛星写真や航空写真があれば・・・
きっと、見事な雲列、典型的な環八雲として写し出されていることでしょう。
それにしても、
これだけの雲列(環八雲)をしっかり見れて、撮影も出来て…
幸運でした!
このとき、翌日の入院なんて、思いもよりませんでしたが…。
見事な雲列! 8月19日の環八雲 END
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見事な雲列! 8月19日の環八雲(3)
続く雲列 どこまでも…
環八通りを自宅に向かってどんどん南下していきます。
井荻トンネル出口付近より四面道方向(17時19分)。
雲列は環八から離れたり、ゆるやかに交差したり…
荻窪白山神社北付近(17時21分)より高井戸方面。
環八通りに沿うようにつながっていることは確かです。
荻窪南付近(17時22分)から高井戸方面。
上高井戸付近(17時32分)から南方面。
この付近は、先ほどより道がやや右(南南西)に向かうため、雲列は東側にずれたように見えました。
桜丘5丁目付近(17時37分)から南南東方面。
道が南南東に進むようになって、再び雲列に近づきました。
見事な雲列! 8月19日の環八雲(つづく)
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見事な雲列! 8月19日の環八雲(2)
谷原は、目白通りと笹目通りが交わる大きな交差点。
空の雲の様子を見るのにふさわしい立派な歩道橋があり、登ってみました。
実に見事な 雲列!
南方から連なる雲列が、ちょうど谷原の上空を通っていました。
まるで地平線までつながっているかのようです。
望遠でアップしても、先は見えません。
平らな雲底といい、連なり方といい、実に見事!
北側にゆっくり流れる雲は、和光市の方へ連なっています。
この日、この時間(谷原 17時過ぎ)、都心部(東~南東)には雄大積雲が見えていましたが
この写真以上には発達しないような感じでした。
上空の寒気はさして強くなく、環八雲の列と都心部の雲以外は青空で、
地形的(都心部の建物の影響も)に発達しているような感じです。
見事な雲列! 8月19日の環八雲(つづく)
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見事な雲列! 8月19日の環八雲(1)
去る8月19日は、体調を崩して入院する前日。
防災訓練のために埼玉県入間市まで出向き、その帰りに富士見市内を廻りました。
この日は(も)とても暑く、空にはたくさんの積雲が浮いていました。
富士見市内に こんなところが…。
たわわに実った一面の稲穂の上に、夏雲がまた空一面に広がっていました。
雲底は低く、地上からの影響を受けながら湧き上がっているような感じです。
この日の午後3時の気圧配置は
太平洋高気圧に覆われてはいるものの、関東南部では南から北に向かって湿った大気が流れている状態でした。
そして
帰路は、いつものように国道254から和光を通って、笹目通りを南下し始めると…
ん?
もしや、環八雲?
顕著な雲列が南北に延びていて…
運良く、雲列に近づい(沿うように南下し)ていきます。
土支田付近まで来ると、先ほど見えていた雲列が頭上に
よく見渡せる歩道橋に登って よ~く眺めてみれば
これは間違いなく環八雲。
ず~と南から続いているように見えます。
そしてまた、今来た方向(北側)へ、脈々と続き…。
雲列は、南側から、北側にゆっくり流れていました。
見事な雲列! 8月19日の環八雲(つづく)
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久々の富士山 (6)
雨の中の山頂
八合の小屋をあとに、山頂を目指します。
まだ視界もよく、下界を時々見ながらの登りが続きます。
しかし、
九合目の小屋に近づく頃、だいぶんガスが濃くなってきました。
九合目小屋の石垣から、こちらを目指して登ってくる仲間を見下ろします。
石垣の真下には休憩する若者が…
ちょっと、危ない感じ(上から何か落としたら…)
ようやく皆さん合流し、記念撮影。
次は、九合五勺の小屋が目標です。
まだ、濃いガスは途切れて、ときどき視界が開けます。
しかし
九合五尺の小屋を越えて
頂上への最後の登りの途中から…
とうとう、雨になってしまいました。
最後の苦しい登りを終えて、休憩小屋に逃込みました。
小降りの合間に、急いで記念撮影。
最高峰を踏ませてあげたかったのですが、こんな天気じゃ~
剣ヶ峰行きは断念です。
下りは、小雨になり、降ったり止んだりです。
どんどん下って、七合目。
下ってきた上方を見上げると
八合小屋との間に、雨具をつけてカラフルになったたくさんの登山者が見えます。
七合から下り、しばらくすると小屋が見えてきますが…
六合ではなくて
新七合。
下から登ってくる登山者の多くが「七合目に着いた~」と勘違いしますが、まだまだですよ~。
雨はほとんど上がり、傾斜もだいぶんゆるくなり、どんどん下って
昨日、宝永火口ルートのときに立寄った六合の小屋に到着。
お疲れ様~。
ここからは、ゆるやかなくだりで、新五合目登山口まで
もう、たいしたことはありません。
今回、山頂直下の登りから、下り前半まで、雨にたたられましたが、
不安定な天気だったからこそ!
太陽の光と雲の変化が織り成す 大自然の絶景を満喫することができました。
よかった、よかった。
久々の富士山 END
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久々の富士山 (5)
悪天の兆しだった 美しい朝焼け
8月5日は晴れていましたが、雲(対流雲)が多く、部分的に不安定(大気)の状態を示していました。
もともと、5日~6日と天気が崩れる予想でしたが、5日は思ったほど崩れが進まず、
「このままなんとか持って欲しい!」と願うばかり…。
富士宮口8合目の小屋に泊まったその夜は、雲も増えずに夜の星がしっかり出てくれました。
そして
赤い朝日に染まる雲から朝が始まりました。
相模湾に浮かぶのは伊豆大島。
この時期、富士宮口ルートからは、地平線から出る太陽が富士山体に隠れて見えません。
したがって、富士山体側面からの御来光となります。
しかし、この美しい朝焼けが、次第に悪天(雨)へ変わる典型的な前兆となっていました。
予想よりだいぶん遅れていましたが、「持ってくれ!」という思いとは関係なく、天気は確実に崩れていきました。
八合目から見下ろす早朝の富士宮口ルート。
新5合目に続く道路までが見渡せます。
そして、宝永山と火口の一部もよく見えます。
昨日歩き登った宝永山への道は、山体の一部に隠れてしまっています。
伊豆半島南東方向、伊豆七島の上空に浮かぶ層積雲から沸きあがる塔状積雲群。
小さな富士山型(すり鉢を伏せたような)山は、伊豆高原にある大室山です。
南南東方向には、駿河湾に浮かぶように見える西伊豆の海岸線。
蜃気楼の浮島のように見えます。
南西方向は、清水、静岡市方面。
この朝は、雲海(層積雲)の下に。 現地は完全に雲り空という状態です。
ず~と遠方、静岡西部でしょうか、朝日が差し込んでいます。
その遠方をアップすると
顕著な塔状積雲が一つ・・・。
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久々の富士山 (4)
御殿場コースの登りが始まります。
活発な大気の対流が積雲を生み出し、変化に富んだ風景を演出してくれます。
部分的にですが、立ち上がる搭状の積雲が、不安定な大気を物語ります。
下の雲は、3000m以下の層積雲、上は4000m以上に浮かぶ高積雲。
その間に、塔状積雲がモクモク。
そして
現れたのが、高層雲上の下に映し出された「虹の断片」
地平線近くに傾いた陽の光が、高層雲から落ちていると思われる微雨のスクリーンに
スポットライトのように当たって、映し出してくれているように見えます。
伊豆大島と伊豆半島をバックに、七色の光の塊が中空に浮いているように見えます。
搭状積雲が、まるで竜巻のように見えるときがありました。
遠い(伊豆七島)に浮かぶ積雲に夕日があたり、既に日陰になった雲が低空に浮かび、
その上に虹色の塊…
遅~い行動で、遅~くなってしまった時間帯ゆえに、
美しく珍しい現象を味わうという、ご褒美(?)を頂きました。
御殿場ルートの山小屋(砂走り館)からしばらく登り
西に大きくトラバースして
本日の宿泊地、富士宮口八合目小屋へ。
夏富士の有人小屋泊まりは…
初じめてのことです。
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久々の富士山 (3)
宝永第一火口中央部火口底に盛上がった丘
中央火口丘と言いたいところですが、意味が違うようで、これは何と言うのでしょう。
今から305年前の宝永4年、1707年12月16日に噴火を始めて、16日間続き、最後の最後に残した形状です。
噴火開始の49日前、東日本大震災のような巨大地震(宝永大地震:東海、東南海、南海三連動地震)が襲いました。
このときの噴火で、御殿場周辺は、2~3mもの焼け砂に埋まり、江戸にも 2~5cmの火山灰が積もったといいます。
最近、富士山が噴火したら… という想定の話が具体的に出始めましたが、
現代社会に与える被害はとてつもないものとなること必然です。
しかも、南海トラフでの巨大地震が伴っていたら…
さて、その話は別にして
火口底付近で休憩、お昼タイム。
このあと、上に続く宝永火口斜面の道を上がります。
先ほど休んだ火口中央部もはるか下に・・・
宝永火口斜面から見上げる宝永山稜線上の人々。
宝永山を眺めながら、遅れたメンバーを待ちます。
宝永山鞍部から御殿場ルートに移り、登ります。
御殿場自衛隊の恒例富士登山の下山隊。
恒例、駆け下ります。
砂走りを御殿場に向けて駆け下る人の… 砂ぼこり。
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入院の空白があって、もう1ヶ月以上前の富士山ですが、
美しき記憶の写真を抜粋します。
と、その前に
今回選んだルートは、普通とはちょっと異なります。

富士宮口新5合目から宝永火口を巡り、宝永山稜線から御殿場ルートを辿り、再び富士宮ルートに戻る
というものです。
では、そのルートにそって、記憶を再び。

富士宮口新5合目登山口

宝永火口(右)の入口付近から見る富士山頂一部

宝永第一火口中央部

まだ、疲れる前の… 元気な姿。
これから、宝永火口底~宝永山へと向かいます。

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深山幽谷 2012年の夏 再び 番外編
旨い! タモギタケ
昨年、「知らずに損をした(キノコ知るべし!)」タモギタケ。
昨年より2週間ほど遅く訪れた今回。
「まだあるだろうか?」と、要所をチェックすると…
ありました!
でも、なんとも高い! 位置・・・。
そこで、手持ちの装備を工夫して、手作りの鎌で
削ぎ落とすことにしました。
苦労した結果・・・
採れました!
やや開きすぎでしたが、こんなにいっぱい!
こ~んなに、たくさん。
そして
天ぷらにして食べました。
本に書いてあったとおり !
とっても
美味しかった~!
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深山幽谷 2012年の夏 再び(25)
2日目の訓練 その2
川の下流から上流に向けての捜索のあと、ヘルパーに移動してもらい
上流から下流に向けて捜索させました。
下流に移動する段階で
ヘルパーの臭いを感じ取りました。
上の方から・・・?
感じる! 臭いのもとへ・・・
あら、こんなところに!
少し行き来しましたが
見つけましたよ~!
こうして、三峰川での捜索訓練キャンプは、
今回も、楽しく充実、無事終了しました。
深山幽谷 2012年の夏 END
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深山幽谷 2012年の夏 再び(24)
2日目の訓練 その1
河原と岩を利用して、捜索訓練を行ないました。
上流に向かった一角にヘルパーを隠しました。
大きな流木も利用して・・・
先輩犬から
ヘルパーのいるところまでたどり着いて
ここですワン! ワンワン!
パッド擦り剥きヒット、出番です。
手袋ソックスを履いて、臭いを追い求めます。
ヘルパーからの臭いをとらえて…
発見!
見つけましたよ!
発見ワン! ワンワン!
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よい天気に恵まれました。
冷たい川には、いいものが冷えています。
パッドの擦り剥きと疲れのために、おとなしくなっていたヒットですが…
だいぶん元気になりました。
ビンゴ、チャンスの時代から変わらぬお立ち台岩で。
どうも、応急処置の手袋が目立って… いけません。
そこで
下から
カッコよく写してみました。
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深山幽谷 2012年の夏 再び(22)
幽谷の底で Ⅱ
まるで、下手くそ。
どうかしちゃったの?
ほかの犬たちは、みんな泳いでいるのに…。
ちょっと、欲しそうにしましたが…
でも 結局
休んじゃいました。
やっぱ、調子悪いです。
その理由がわかりました。
林道を歩いているときは、それらしい仕草を示さなかったので気づきませんでしたが
前脚のパッドの皮が擦り剥けていたのです。
たぶん、水に浸かって、ヒリヒリしていたのでしょう。
ゴメン、ゴメン。
そんなヒットに関係なく、みなさんは疲れ知らず。
対面する大岩の途中には
オレンジのクルマユリが咲いていました。
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深山幽谷 2012年の夏 再び(21)
幽谷の底へ Ⅰ
時々訪れる「秘境の谷間」に降りてみました。
ここの様子は10年以前からほとんど変わりません。
冷たく青い澄んだ水。
水好きの犬にとっては最高です。
このとき、ヒットはいつになく腰が引けてました。
どうしたの?
少し無理に入れてやると、初心犬のように下手くそ。
なんで~
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深山幽谷 2012年の夏 再び (20)
幽谷下降
帰りますよ
いいよ、行って
ちょっと、登ってみよう
なんだ、今度は下からか~
帰り道は、長く感じますね
延命水ですよ、しっかり飲んで
いつもの岩で、はい、ポーズ
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ブログが突然中断!
ご心配をおかけしましたが、ようやく再開致します。
実は、今から去ること数週間前、
体調に異変を感じて病院へ行くやいなや・・・ そこから外へ出られないことになってしまいました。
普通、これを入院といいます。
そして

最新の装置を使って、いろいろやられたり

こ~んなこと! されたり

入院の定番、点滴はもちろん!

時々 血を吸い取られたり…
しかし・・・

楽しい娯楽施設・・・
いやいや、ちゃんとした医療の一環ですよ。
そして

なんといっても
素敵な笑顔、優しさいっぱいのナースたちに囲まれ…
人生初の入院生活は 、とても心休まるものとなりました。
が…
慣れ親しむとともに 体調は良くなり
再び、日常の世界に戻されることになりました。
残念!?
ということで、ブログも再開です。
入院エピソードは、そのうちにまた。

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