実は 今年の 桃の話です。
5月中ごろ、 まだ小梅くらいの大きさだった桃の実が
2階の手すり脇に いくつかあって…
それが、齧られていて、 そばに 糞が転がっていたので ネズミの仕業であることがわかりました。
それから しばらくあと

5月22日、 桃の実に・・・
ゾッとする出来事。
昨年までは、ハクビシンによる被害を防ぐ手立てをして
それも、熟れてくる頃、 すなわち 7月に入ってからでした。
それが、まさか、 ネズミにやられるとは。
どう対処するか、 考えつつ、 日はどんどん過ぎ、
ときどきチェックしますが

まだ 6月上旬というのに
被害が増えてきて
この分だと 今年の桃は 大打撃… 気持ちが萎えてしまいます。
腹が立って、 腹が立って・・・
被害を受けていない桃に 袋がけをしていますが…


新たな桃の実を あっちを齧り、 こっちを齧り
手当たり次第! ダメにしていく!
クソネズミ野郎!
桃の実が ネズミにやられるとは
思ってもいなかったので、 対応、対策が 後手後手に・・・。
ネズミ対策のものをいろいろ探して、 幹に巻いたり、通路になるようなところに設置しましたが
まるで 効果なし!

次から 次と

袋も関係なく、 引き裂き 齧る
新たな対策 ( 通路となりそうなところに、ハクビシン用に購入した電気柵から つないだ導線 を配置 )を
とっても

あざ笑うかのように 新たな 食痕

いろいろ考えた末に
幹(枝)を辿れないように 電気柵導線をセットしてみるも
写真(上)のように、 その上の実に 新たな食痕!

どこから、 どうやって・・・
実は、 上の写真に その原因が写っています。

こんな、 これからさらに大きくなり 熟れてくる 桃が・・・
7~8割方、 ダメにされてしまった・・・。
今年の桃は、 ごく僅か・・・。
諦めの 心境です。
2~3日前、 100%までとは言えないまでも
効果的な対策を発見。
それは、2階の手摺から、 桃の枝を引き寄せている ロープ。
これを取り除き、 枝先に行くためには 幹を辿らなければならないか
屋根の縁から 幹に乗り移らなければなりません。
それらの箇所には、 電柵のコードを配線してあります。
電柵は、高電圧の電気パルスで、触れたときに 静電気と同じような痛みを感じる程度で
危険性はありません。
そして、昨日の夕方、 薄暗くなったときに、 手摺周辺をうろつくネズミを目撃。
桃の枝に移動しようと 道を探している様子が見てとれ、結局枝には移動できませんでした。
今日、チェックしましたが、 新たな被害はありませんでした。
あらたに、昨日移動していた手摺部分にも 電気柵コードをセットしました。
残り 僅かになってしまった 桃の実。
無事に収穫できることを 祈るだけです。

ワンコと動物好きはココをクリックしましょう

バラが好きな人はこちらをクリックしてくださ~い
いいね~! のときは ↑ クリック!
してくださいね。 拍手も ね。