実際の捜索の様子
トレーリング捜索の実際がどのようなものか
アンディ、マーシャさんたちがアメリカで行っている 訓練の様子を
動画で見せてくれました。
ここでは、動画ではありませんが…

スタート地点から進んで行きますが
臭いが辿れなくなって戻り、 違う方向に進み

迷いながらも、 感じ取れる臭いを見出して

探って、 辿って
その途中、 路地のようなところに入り込むこともありますが、 臭跡はその先に続かないため 戻ります。
このような 臭いの痕跡( 風で臭跡が移動したり、 臭い溜りをつくったり )を辿るも 薄くなって見いだせなくなって戻ることを
ネガティブ行動と呼びます。

かすかな臭跡を感じながら

行ったり来たりを交えながら

辿り続け

行方不明者(役)の潜む近くまで 辿り着きました。
このあとまもなく、 行方不明者役発見!
このような 雑踏の多い街の中で アスファルト主体の トレーリングは 難しい部類ですが
追及意欲のある よく訓練された犬で、 臭跡が付いてからの時間が 比較的短かければ
辿って行ける能力を十分持っています。 スゴ~イ!
トレーリングの行動を知らないで見ていると
ほんとうに 探しているのか? 好き勝手に動き回っているのか?
よくわかりませんが…
探し求める意識がしっかりした犬の行動は それなりの理屈を経ていることがわかります。
そして、 このような犬の嗅覚を使った行動のイメージが見えてくれば しめたもの!
難しいこと… ですけれども。

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