さて
今度はどこでどうするか…

この時期としては えらく積雪の少ない 一ノ倉沢ですが、

沢自体にはまだ しっかりした雪がついているので
手前周辺の 安全なエリアを確認して 捜索訓練を行うことにしました。

出合、 林道に近い 斜面の沢状のところに 雪崩の跡が


湿雪の全層雪崩のようですが、
かなりの水量(多分降雨時)を含んで、 雪をブロック状に崩し、巻き込みながら ドロドロと流れてきた感じです。
幅はさほどではありませんが、 結構な長さです。
周辺の樹木も 自然な感じで 残っていて、 そうとう 緩やかに… ドロリ、ドロリと 来た様子。

安全な 雪のない斜面近く ( B地点 )に 隠れるための 穴を掘りますが…

1mちょっとで 地面が出てきてしまう 雪の少なさ。

結局、 埋まった状態は つくれないので
掘った 穴の中で 銀のシートにくるまるように 潜みました。


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黒ラブのFルテの後に 茶ラブの茶子が捜索

この斜面、初めは足跡ありませんでしたが
先行の 黒ラブの足跡がついています。
浮遊臭が来なくても、 犬の付けた 臭跡が 影響する場合もあります。
このあと、 上の方で ヘルパーの臭いをとらえて 発見しました。
ヒットには、 犬による臭跡を辿らせまいと

わざと 左から 登らせて
どこだ~ させますが

右から 奥に流れる 弱い風に乗ってくる 先行の犬や人のわずかな臭いを感じるようで
すぐに 右方向に走り
その後、 奥の方へ 吹っ飛んで行き…
ワン、ワン、ワン!
ヘルパーに ボールで 遊んでもらったあと
笛を使って呼びました。

ボールをくわえて やってきた~

得意そう です ね~


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喉をうるおし、 お腹を満たして…
そろそろ

始めますか ね
一ノ倉沢出合での 捜索訓練です よ。

後ろの山は 白毛門 (しらがもん)です。
待機してもらって
ヘルパー役の OKさんが 出合側を迂回して 山斜面に入ります。

この日 訓練したときの ヘルパーの位置を示した 一ノ倉沢出合付近の地図です。 (国土地理院地図より)
最初の訓練は、比較的近くの斜面 A地点に ヘルパーが隠れますが
ヘルパーは、 犬を出す斜面から離れた 、地図の点線矢印とは反対の 谷の少し上流側から 入りました。
浮遊臭だけを使ってもらう 捜索です。

ヘルパーは、行き倒れ的に 隠れますが…。
雪中で 銀マットを表側にすると 犬からはまず見えないので
視覚による影響をなくすことができます。
風向きは やや追い風ぎみなので、 犬を 先の方に行かせないと
すぐに 臭いがとれない( 浮遊臭が流れて来ない ) 条件ですが、
「 どこだ~ 」 という意識が 犬にあれば…
大丈夫!


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遠い昔の… 一ノ倉 クライミング

一ノ倉沢出合から見る 岩の殿堂
その中の一つ 衝立岩の一角 (衝立岩中央稜)を

若~い ときに 登攀したことがあります。
その当時 (1977年9月)の写真を 引っ張り出してみました!
それは 1977年9月24日 のこと。

当時の 出合付近。 今じゃ お目にかかれない テント ( 家形、カマボコ形など ) がたくさん。

中央稜テールリッジを登って行った先の 中央稜基部にて。
写真の人… 私! ですよ~
上に写っているのは 1ピッチ目を先行するパーティー
上に行くほどに すごい高度感です

セカンドの友人を ビレーしながら… 撮影。

中央稜上部から 先行パーティーが登攀を終えて、 懸垂で下降 ( 下山 )

中央稜上部から 見下ろす 一ノ倉沢 →が 中央稜テールリッジ、 →が 滝沢下部(下)、滝沢スラブ(上)。
← 一ノ倉沢出合です。
そして

中央稜の登攀を終え、 衝立の頭付近にて
わたし です よ!


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マチガ沢出合を過ぎて
林道上の雪上を歩きますが、 しまり雪とはいえ
ツボ足よりは… というよりも

担いだままで 履かず終いじゃ 悔しい!
ので
ショートスキーを履きました。
6年前の一ノ倉沢 以来です。
途中、 いや~な 路面 露出エリアがありましたが
薄雪の上を そ~と 歩いて

なんとか 一ノ倉沢まで
履き続け

もうすぐ じゃ~


一ノ倉沢 到着!

時々 雪が舞う天気でしたが 岩の絶景を眺めることができました。
まずは

乾杯~!
決して

のんびりしたくなるような 天気と気温ではない! のですが…
変な 意地で!
ゆったり しました よ~。


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一昨日から
ポツポツと 開き始めた と思ったら…
昨日からの 寒さと 冷たい雨

今日の夕方 ようやく 日が差して、 花も映えましたが
寒いです。

まだ ほんの少しだけ

まだ こんな具合 です。

ふくらみ 開きそうだった蕾も
寒さで 縮まりそう…

まぁ でも 寒くたって…
ゆっくりと 開花してくれるでしょう。


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林道沿いを 進みます。



たのしいね~


小休止

マチガ沢本谷が現れました。
ほんと、 雪が… 少ないです。
6年前、来たのは4月初め でしたが
雪の量の違いが よくわかります。

出合の沢で、 ワンコたちは 水補給。


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水上付近は、薄日も差していたので
少しは、 期待して…

谷川ロープウェイ駅のベースプラザを出発
外周辺の 積雪は ゼロ

谷川岳登山指導センターの横を通って 林道に向かいますが
パサパサです。
3月の12日というのに、 これほど少ないとは…

除雪されていない林道上には 雪がありますが、 わずかです。
昨年は、 この付近で 雪洞をつくれるほど たっぷりの雪があったのですが…
今年、 もし 雪洞をつくろうとしても 叶いません。

輪かんやスノーシュー、シール装着ショートスキー等を 用意していったのですが
古い雪でそこそこしまっていて、 途中に路面が出ていたりで…
背負ったまま 履かずじまい。
さて
ヒット お得意の…
ウチの犬たち 代々お得意の…

雪面スリスリ、 雪面ゴロゴロ が 始まった~


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移動性高気圧下なのに… 悪天!
3月12日朝9時の地上天気図は

この天気図だけを見れば、 日本全体が 移動性高気圧に覆われ
「よい天気に なる!」ハズ… と 読めて 当然で
関東南部の人間にとっては、 高気圧中心がやや北にあるので
南部よりも北に行けば行くほど 良い天気… と思うのが普通です。
ところが!
関越道を北に向かえど…

月夜野先で、 雪が舞い
一時 雪景色になりました。
地上天気図だけで見ていたら、 冬型でもないのに雪が舞う… ということが不思議でならない 状況です。
この雪雲は いったい どこからやってくるのだろう?
なにしろ、 日本海からの雪雲ナシ、 低気圧性の雪雲も ナシ ほんと 不思議な悪天です。
結果的には 上空寒気による 大気不安定由来の悪天なのですが…
上空の様子がわからなければ 「なんで~!」 で 終わってしまいます。
その上空の様子ですが
前記した 12日09時と同じときの 気圧 850hPa(約 1,500m上空)の気圧配置と気温の様子が下記の 高層天気図です。

冬期 降ると雪になる目安の 上空 約 1,500m付近の 気温「-6℃」 が
新潟付近に。
谷川岳周辺でも、 -4~-5℃くらいに なっていると思われます。
さらに上空、 約3,000m付近の様子は

-12℃近く。
真冬なら、 そうたいした低温ではありませんが… 3月の今頃においては かなりの寒気。
さらに もっと上空 約5,500m付近の気圧配置と気温の様子を示す 500hPaの高層天気図では

-24℃の寒気… やはり この時期としてはかなり低温です。
地上天気図では 移動性高気圧に覆われていますが
上空気圧配置でみる限り、 日本全体が 大きな気圧の谷の中に置かれています。
たとえ 高気圧に覆われていても
大気不安定( 上空に寒気が )のときは
天気が悪い…
期待、 希望的観測とは 裏腹に…
悪天をもたらす 移動性高気圧も あるんだ、
という 典型例に 遭遇することになりました。


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アーチのような、 パーゴラのような… ゲートとも呼べそうな…
一番手前(頭上)は CLクリムソン・グローリーと フランソワ・ジュランビルの一部 ( 見えていませんが )
奥が(道路から見ると正面です) CLコンフィダンス、 CLピース、 CLゴールドバニーの 混成アーチ
間に、 細目に 増設した ロココ用の アーチ

ピースとコンフィダンスは良く似ていて、 どちらの芽なのか…
枝を辿ってみないと よくわかりません。


左から伸びている 緑系は CLゴールド・バニー

西面は、 南面より全体 少し遅めで
まだスッキリ。
屋根の上から…

CLマリアカラスの様子

そのCLマリアカラス周辺から見下ろす パーゴラ・アーチの具合

咲いているときは 素晴らしい眺めになるはずですが…
残念ながら… ここは あくまでも 屋根の上…
ところで
桜の開花とほぼ 同じになる 桃の花

開花に向かって
順調にふくらんで
ほんのり色づき始めています よ~

ックしましょう

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ピエール・ドゥ・ロンサールと 緑濃い スターチェイサー

赤みがかった新芽の多いバラですが
グリーン系のものもあって スターチェイサーはその代表

5月には 濃いめの黄色い花で 埋め尽くされます

壁面は CLマリアカラス

見上げる CLマリアカラス、 午前の様子(写真上)と 午後の様子(写真下)

そのマリアカラス、 西面の先が固定されていなかったので (写真上:午前)
保定材を渡して 修正誘引しました (写真下:午後)

ックしましょう

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やっと暖かくなり
バラの芽の勢いも増して 日に日に 萌えてきました。

品種によって
萌え方に だいぶん差があります。
一番奥のアンクルウォルターは早く
手前のPDロンサールと、中間下部のCLティファニーは遅め、
中間上部のCLブルームンーンはその中間… 的です。

PDロンサールの様子(写真左)と CLティファニー(写真右:手前下部)、CLブルームーン(写真右:手前上部)の様子
そして

一番 萌えている アンクルウォルター


このバラ
今年 41年目を迎える古株ですが
毎年、元気なシュートを 伸ばし
老いて益々 元気! 老い知らず!

ックしましょう

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講習とは別に、空いた時間に…
イグルー(雪の家)を作製しました。


スノーソーとシャベルで、雪のブロックを切り出し
積み上げていきます。

基本的にはアーチ構造で、雪ブロックの重さが支える力になります。
ブロック同士は 初め接触しているだけですが
雪粒子(氷)は 接触していると 焼結現象で 徐々に一体化して つながった壁になっていきます。
冷凍庫に保存していていた 氷のブロックが 時間が経つと くっついて塊になってしまう現象と同じです。
でも ヒットは

そんなの 関係ね~

楽しいことが 一番さ!

ックしましょう

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ロープウェイへの廊下で

荷物運びの間、 ヒットは待機。
最後に 連れて行きます。
風で揺れるロープウェイでしたが
無事に下の しらび平へ

臨時バスに乗車しました。
外は雨
林道上に 雪はほとんど残っていませんでした。

バスの中で、 ヒットは

両サイドから
可愛がられて…
いいな~


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2月13日の夜は、日本海低気圧が発達しながら東進していて
宝剣千畳敷も風が強く、 湿ったミゾレ一歩手前の雪が断続的に降っていて

いつも お借りしている 物置部屋( ホテルの関係者がストーブまで用意してくれました)ですが
雨模様のときは、排水が悪くて水浸しになる… というので

最終日の夜は、階段の一角に引っ越しました。
そして 帰る日の 14日は

寒冷前線が通過するという…
最悪の状況…。
風がおさまるまで、 ロープウェイは 運行停止。
下山できません、 帰れません。

待機時間が 長くなりました。
その間に

記念撮影
午後もだいぶんまわった頃
寒冷前線通過後の影響も薄まり
ロープウェイ 試験的運行が始まったので
ようやく下山態勢に つきました。


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12日と13日、ほぼ毎年恒例となった
谷川岳周辺での雪中訓練を行ってきました。
今年は

一ノ倉沢出合まで行ってきました。
先代犬 チャンスを連れて行った 2010年4月以来、 6年ぶり。
その約4ヶ月前(12月末)にも行っていて、 一ノ倉沢出合往復雪中訓練は 3度目です。
実はこの日
移動性の高気圧に覆われて… 少しは期待 ( あとで説明しますが上空に寒気が流入していて…)していたのですが
高気圧よりも 寒気の影響が勝って 雪が舞うという…
あいにくの空模様。

それでも、 そこそこの視界が利いて
一ノ倉沢の絶景を堪能することは できました。

一ノ倉沢を代表する 衝立岩
いつ見ても…
ゾクゾクする 岩の殿堂の象徴。
その岩の殿堂を 背景に

発見!
捜索訓練です よ。
詳しくは いつものように またあとで。

ックしましょう

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シート梱包 (2)

外側のシートを使って、 搬送に備えた梱包を行っていきます。

基本は、 スリング(テープや細引きの輪)を使って、 クローブ・ヒッチと シートベントの 2種類の結び方で
梱包していきます。

終盤は、前後につくった 3つのアンカーからつながった スリングの先のカラビナに
ロープを通して、牽引できるようにします。
このとき、 3つのカラビナに掛かる 力が 偏らないように
流動分散と呼ばれる 方法を使います。


搬送をする際に
いろいろな方向に引っ張っても
力が分散されて、 自然に 動かすことができるようになります。
皆さん、 シート梱包を何度か経験されていたので
テキパキと 段取り良く こなしていました。
より良くを目指した 改善点は少しありましたが
基本的には、 よくできていました。
やはり、 何度も、何度も 訓練して
そのときできる 最善の方策を 考えながら、
身体で覚えた 処置を手際よくこなしていくこと…
それに限ります。


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12~13日と出かけていて、予約投稿したつもりがし忘れて
シート梱包の(2)が先にアップされていて…
日付を改めて… アップします。
シート梱包 (1)
シート梱包は、 雪崩救出したり歩行困難になった人の保温を確保して
移動(運び出す)ときに必要な技術で、 今まで何度か訓練(例1、例2) してきましたが
今回も


基本的な 内容と手順を確認して
売店が終了したあと、 近くのスペースをお借りして
研修生だけで やってもらいました。

まずは、要救助者を包むための準備を施し

要救助者役を シートの上に移動
頸椎を保定しながら…

大切なことは
断熱措置をとり 搬送される人にとって、 苦痛になる部位をつくらない 不安を生じさせないように すること。

まずは 内側のシート(あれば シュラフカバー)で 包み込みます。


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気温が0℃近くで、 霧(雲粒)が風で吹き付けると
氷が着きますが
通常の樹氷のように 白いものではなくて…

こんな状態に
なっちゃいます…。

天気悪くて
やだね~


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ヒット 出番です
講習会2日目の2月13日は

予想されていた 日本海低気圧…
発達しながら 東進しつつありました。
当然ながら こういった気圧配置は、 南風が強く
湿った暖気がどんどん入り込むので 気温が高くなります。
似た 状況が 7年前(2009年2月の講習会) に起こりました。
このときも、 発達する日本海低気圧が原因で、 暖気が入り
標高2600mを超える千畳敷でも 雨が降り続くという 異様な天気でした。
今回の天気もよく似ていて 気温も0℃前後まで上がりました。

野外講習も、 湿った 雲粒が吹き付け… 濡れやすい 悪条件。
手前の ブッシュについた 重たい氷が それを物語っています。
野外実習が終わる頃、 断面観察で使った雪壁を利用(埋没役が埋まる簡易雪洞をつくって)して
ヒットによる 遭難者捜索(デモ的に)をさせてもらいました。


ここだ~~~

発見 発見 発~見!

これが 欲しくって ね~
反対側に移動して、
もう一度 捜索させてもらうことにしました。

ヒットには もちろん見せていませんが
別の遭難者役が 穴の中に入り、 しっかり 埋没! させられています。
では
サガセ だよ


ここだ~!
この中 で~す!


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受講生が揃った 2月12日の午前中は
この冬と これまでの天気、これからの予想を含めて 積雪の状態を考える机上セミナーを行い(私)
午後は外に出て、 断面観察や 積雪安定性の評価などが行われました。

南風で気温は高めですが、 ガスとやや強めの風の中…

なかなか大変です

ルッチブロックテストの様子

悪天のため、 早めに撤収

ックしましょう

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2月の雪崩講習会は

準備と資料づくりの入山日は 最高の天気に恵まれましたが
講習生の参加する 12日からは下り坂で

朝陽は拝めましたが

8時頃には ガスが急激に 湧きあがり…

千畳敷と 宝剣山稜は ガスの中へ…


あ~ あ

時々 陽が差す 頃合いをみて
昨日 撮影できなかった CT (シャベルコンプレッション・テスト)などを撮るために

テストする場所を 探して

いざ カメラを構えて 撮影…
と 段取りしながら 進めたのですが…
風は どんどん強くなり、 地吹雪が 吹くようになって…
結局 まともな撮影は できずじまい。

だめだ こりゃ~
撮影は 諦めました。

ックしましょう

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日に日に、大きくなって
いよいよ、 成長開始です。

アンクルウォルターは、芽が赤いので 全体に赤みが出てきました。

もう かなり伸びはじめています。

下から見上げると こんな感じ。

本格的活動 開始です。

つるマリアカラスやコンフィダンスなどの枝も
芽で 色づき始めています。

ピエール・ドゥ・ロンサールと スターチェイサー ( 左写真奥と写真右 )

昨年購入して 地植えした エレーヌ・ジュグラリス(左)と ファンシー・ラッフル( 右)
いい芽を出して いますが…
しっかり根を張って 大きく成長してください ね~

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今日3月4日は、ヒットがウチにきて5年目の日になります。
あの子がね~
以下 捜索の続きです。
天気の良いうちに! ヒットの遺体臭捜索 Ⅱ

なかなか臭いがとれないので
捜索エリアを絞ってやりました。

どこだ~

ここだ~!

見~ つけ!

満足~~~
この達成感が
探す源 なんだよね~

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気がつけば
もう、3月… しかも 桃の節句…
バラの芽もだいぶん目立ってきましたが
2月の雪山続きです。
天気の良いうちに! ヒットの遺体臭捜索 Ⅰ
雪崩講習会の主体は、ヒットではないのですが
時間のあるときに、 関係者に埋まってもらったりして 捜索訓練を行います。
でも、シグマを使った遺体臭捜索訓練の場合は、 私とヒットだけで訓練できるので
人手がいないときなどは 簡易で 便利です。

ヒットから見えないところに シグマシュード入のチューブを雪中に隠してあります。

さあ、 やるか

それ!

懸命に(?) 探しますが
シグマの臭いはとても弱く、 しかも 浅い雪中とはいえ、
低温に置かれているので、 雪面に出てくる臭いは 非常に微量で、
なかなか 感じ取ることができません。

どこだ~ どこだ~ と探してくれますが
そして 埋まっている近くを 通りますが
臭いを つかみ取れません。

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