松本からは、北アルプス前衛の山である常念(山脈)があるために
槍ヶ岳は見えないものと思い込んでいました。
ところが…

よくよく 見れば…

槍ヶ岳の穂先が 顔を出していた!

まさに 槍ヶ岳!
いままで、こんなに澄んだ天気の日に
眺める機会はほとんどなかったとはいえ、 見えることはないと思いこみ
ピラミッド型の常念岳を 漠然とみていたので 気づきませんでした。
松本と槍ヶ岳と常念岳の位置を確認すれば

写真に写っている 尖がりが、 槍ヶ岳であることを示しています。
でも、 松本(城)がもう少し 西に寄っていたら… 見えなくなってしまいます。
常念岳南稜線の一角のコル(標高 2,460m )がなかったら…

その場合も、 見えなくなってしまいます。
ある意味 奇跡の位置関係かも!
私が初めて松本を訪れたのは 約50年ほど前…
以来、 何度となく訪れてきながら…
これまで気づかなかったのは
不覚であった!
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本記事2621号…
今日は、本ブログを開設して 10年目になる日です。
最近は Facebook への投稿が多くなって
ブログアップがおろそかになってしまっていますが…
もう 10年も経ってしまいました!
振り返ると いろいろなことがありました。
当時は、2代目のゴールデン、チャンスの時代。 まだ 若き仲間の犬たちもたくさん載っています。
懐かしさと、 寂しさ… と
月別アーカイブを 覗けば それぞれを振り返ることができます。
これまでの過去を 鏡としながら…

今後も 続けていきたいと…
思っています。
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更新しないまま… はや、12月!
久々に、少し前の出来事をアップします。

富士精進湖近くで行われた第3回トレーリングセミナーに参加してきました。
多くの点で未熟な私(ハンドラー)とヒット(犬)にとって、素晴らしい発見と希望を与えてくれたセミナーでした。
日本初となる試験も行われましたが

7月以来、圧倒的訓練不足のままの私とヒット
トレーリングの未熟さと ミスリードがたたって、途中から迷走…。
試験としては「不可」でしたが、終盤につなげるトレーリングさせてもらい ( これがとても長かった…けれど )
素晴らしい 「納得感」とともに、とても良い印象で終えることができました。

フェザーさんから、お水もいただいて

帰り道の中でも、 キャッシーさんから、いろいろとためになり、自信につながるアドバイスをいただきました。

ありがとうございました~
翌日、習ったことと、貴重な経験をもとにして

トレーリングの基本を丁寧に再試行!

エアセンティング犬からトレーリングへの移行は難しいけれども
教えられた動作の原因と、修正を何度か繰り返すうちに
ヒットにも その神髄が(?) 理解でき始めたか! な…
ハンドラーとして、 犬が示す行動変化の一つ一つを 意味あるものとして理解し 修正できれば
犬も ちゃ~んと できるようになる!
難しいけれども 確かな真実です!

やったね~!
約20年前から日本にきて、捜索犬についてのたくさんの知識と技術を教え続けてくれた

マーシャさん

そして、アンディさん

高齢ということで

今年(今回)が最後… とても寂しい限り…。
今後は 引き続き、 フェザーさんとキャッシーさんが続けてくれ
マーシャサンたちは 後援に回ります。


アンディとマーシャさん、多くの指導と助言、本当にありがとうございました!
そして、素晴らしい通訳とセミナーの運営を行ってくれたスタッフのみなさん、お疲れ様!
ありがとうございました!
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