北ア抜戸岳雪崩遭難者捜索再び Ⅳ
30日の捜索を終了して
初日の捜索で遺留品らしき手袋が見つかりましたが、場所を特定するような臭い反応が見られず、「消失点下部斜面の積雪内かもしれない…」という心理が働いたことは確かです。
時間が許せば、消失点下部と今日捜索した対岸エリアを行き来して探りたい、という気持ちがありましたが、その間の川を渡ることできない(下流の橋まで戻り登り返す必要がある)ため、作業として頻繁に行き来できない現実がありました。
対岸の消失点に続くアプローチ(3人移動中)。
30日終盤の捜索。
「何か感じる臭いはないか?」とチャンスに託しますが…。
「もしや」という反応は得られませんでした。
お疲れ様でした…。