昨日は秋分の日なのに
長雨の いや~な 一日でした。

22日12時の衛星可視画像
日本国中、 雨雲の下…。

22日12時の雨模様。 一日中、似たり寄ったりの状態が続きました。
秋分は 夏至から 地球が太陽の周りを 4分の1 ( 角度にして90度 )移動した 状態です。
そのちょうど 半分、夏至と秋分の中間点が 立秋。
今年の夏至(6月21日)、立秋(8月7日)、秋分(9月22日)の 地球の様子を
衛星可視画像で見てみました ( 00時、06時、12時、18時 )。

夏至の日 ( 6月21日 )

立秋の日 ( 8月7日 )

秋分の日 ( 昨日9月22日 )
気象衛星は、赤道はるか上空を 回っているので
公転軸からみた 地球の傾きとしてでなく、 太陽光の傾として 見えています。
夏至の真夜中(日本の)は、 太陽光が北極を超えてきていますが、立秋のきのうは 真っ暗です。
冬至に向かう これからは、 南極の方に 太陽の光が 漏れ出してくるように見えてきます。
朝6時と夜6時は
地球の軸を中心にして 衛星と太陽が 直角のときの様子なので
地球の傾きを感じることができると思います。
※ 画像は気象庁発表資料より
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